『中手』不動産会社店長のブログ

不動産会社の店長が日々を綴ります

また月末がやってくる

『中手』不動産会社店長です。

 

今日は火曜日ですが出勤です。

元々火曜日と水曜日が定休日の店舗なんですが、今は水曜日のみ定休となっています。

コロナ禍で少しでも接触を減らそうと、火水休みチームと水木休みチームに分けたのがきっかけで、具合が良いので今でも続けています。

 

火曜日は人が少なく、業者からの電話も少ないので事務作業が進みます。

他業者が休みだから?査定の発生もポツポツある感じ。

人のローテーションを組まなくてはならないので、面倒もありますが。

そんなわけで今日はワタクシの当番というわけです。

 

 

6月も気づけば月末になろうとしています。

1ヶ月が早すぎて戦慄します。

この調子では人生なんてあっという間に終わりますね。

限られた時間を有意に過ごさなければ!って焦っても仕方ないか。

まずは目の前のやるべきことをやっていきます。

 

 

まずは部下に月末書類の提出を促します。

お客様カードや運転日報なんかがあります。

毎月のことですが、一定数出し忘れがあって困ります。

 

特にお客様カードでの反響件数の確認は、メチャクチャ重視しています。

・ダイレクトーメールから何件?

・自社ホームページから何件?

・一括査定何件?

 

それらの発生をエクセル表にまとめ、進捗状況の把握に努める。

・このお客様と会えたのか?

・査定はしたのか?査定額はいくら?

・連絡方法は電話?それともメール?

・手紙は出していいのか?

・お客様ランクは?

これらを入力して都度更新していきます。

 

これを正確に行うと、営業マンごとの数字が見えてくる。

・今月あるいは年間の査定件数は何件?

・それらの面会率は?

・成約率は?

・他決率は?

 

面白いのは、未査定率も分かる。

一括査定とか、営業によっては真面目に取り組まないことがある。

・電話したけど折り返しがないので・・・

・物件がどこか分からないので・・・

・謄本の名義と違うので・・・

・競合他社が多いので・・・

・お客様の態度が悪いので・・・

 

こんな理由で査定しないまま放置していることがあるんです。

 

忙しいのは分かりますよ。

連絡付かないことも分かります。

しかし、それは他社も同じじゃないか?。

 

折り返しないなら、一方的にメールで査定すればいいです。

物件が分からないなら、もらった条件で接道も普通だと仮定して査定する。

競合が多いとか、もはや関係無いでしょう。

 

とにかく、一方的にメールすればこちらの義務は果たしています。

物件が特定できたら、修正査定すればいいです。

あとは定期的に追客するだけです。

 

 

不動産業者から一斉に連絡が来たので、売主さんは電話に出ないのかも知れない。

売主さんの事情が整えば、連絡くれるかも知れない。

でも、査定しなければ不戦敗ですよ。

 

 

これらを把握するにもお客様一覧表は必要ですね。

当社は情報管理が甘かったので、自分なりに作りました。

色々と役に立っていますが、会社でもっと整えたシステムが欲しい。

 

 

そんなわけで、月末に諸々の数字を締めて、来月やることを検討していきます。

さ、今日も頑張って仕事しよっと。