『中手』不動産会社店長のブログ

不動産会社の店長が日々を綴ります

昔の本を読み返してみた

『中手』不動産会社店長です。

 

あっという間に9月が終わり、10月となりました。

つまり、上期が終わり、下期が始まったということです。

 

幸い、ワタクシの店舗は目標を大きくクリアして上期を終わることが出来ました。

これもスタッフの頑張りと、地域の皆様のご愛顧の賜物ですね。

感謝して仕事したいと思います。

 

しかし、積み上げてきた数字も10月1日に0リセットです。

営業マンの悲しさですよね。

気持ちを切替えてコツコツやっていきます。

 

さて、先日自宅の本を整理しました。

昔はいつも読書していたのですが、ある時からあまりしなくなりました。

スマホが普及してからは電子書籍を購入するようにしたので、紙の本を買うことも少なくなりました。

それでも結構な数の本があって、一度に捨てられず、その一部を処分したのです。

 

そこで目に止まったのが、10年以上前に買った『磯野家の相続』という本。

仕事柄、相続に絡む案件もあり、勉強のために購入したものです。

サザエさん一家を登場人物にした、相続の入門書ですね。

 

昔は半分位の理解度でしたが、今ならどうか?と読み返してみましたよ。

そしたら、今ならほとんど分かります。

非嫡出子と嫡出子の取り分は今は同じなんだよ〜とか、今と昔の違いも分かります。

ちゃんと自分の知識が向上していることを確認することが出来ました。

 

たまにはこうやって成長を確認出来ると良いですね。

 

いつの間にか遠くまで進んでいる。

登山のように、一歩ずつ足を運んだ結果、いつの間にか高みに到達している。

そんな自分を発見すれば、人はより前向きになれそう。

 

そんな訳で少し嬉しかったワタクシです。

という訳で、今日も頑張って仕事します。